![]() | ![]() |
| ![]() |
| 欧米では、反移民、反イスラームを掲げたポピュリストの極右政党が支持を伸ばし、その影響は国政を左右するほどに強まっている。これまで寛大さと多様性の尊重を自ら誇らしげにたたえていた国々でも、そんな政党や政治家が表舞台に頻繁に登場するようになり、選挙での躍進もめざましい。いったいなぜ、極右がこれほどまでに台頭してきたのか? これまでは極右を無視し、抑え込んできた主流派の政党は、なぜ極右勢力の表舞台進出を許したのだろうか? |
|
|
● NI No.443 目次 ●
|
|
|
4 読者の声 ・国際労働機関第100回総会(6月1日〜17日):「見えない」労働者たちに必要な労働者としての権利。 ・ペルー大統領選(6月5日):オジャンタ・ウマラとケイコ・フジモリの対決。 ・世界環境デー(6月5日):グアテマラの現状を知るための汚染地図の作成。 ・トルコ総選挙(6月12日):少数派クルド民族の声を届ける政治的な一歩へ。 ・先住民のために行動する日(6月21日):先住民族女性4,000人の「失踪」にまつわるスキャンダルとは。 ・コンゴ民主共和国の国連平和維持任務期限切れ(6月30日)<翻訳>:平和維持活動部隊はコンゴ民主共和国の住民保護に失敗。 ・35年前のこの月に、NIは何を伝えたか…… ◆特集:台頭する極右勢力 ◆12 極右を見つめるまなざし<翻訳> 以前は政治の主流派やマスメディアからも相手にされなかったような過激な勢力がヨーロッパの政治の表舞台で影響力を誇るようになり、支持も広げている。その背景にはどのような事情があるのか。 ◆16 茶会とパラノイア<翻訳> オーストラリアと米国で、反移民感情が政治の主流に浸透していった理由とは。 ◆19 アナーキストとは何か<要約> 「よく考えない乱暴者で、混乱を生み出そうとがむしゃらになる」。これがしばしば語られるある種のアナーキスト(無政府主義者)像だ。高まりつつあるもののまだあまり理解されていない政治運動について、肯定的な視点を紹介する。 22 ルワンダでの休日<要約> ルワンダ大虐殺を生き延びたジャン・カイガンバが、15歳の息子を連れて生まれ故郷ルワンダに感慨深い一時帰国をした報告。 25 米国で考える Foreign Policy In Focusの上級アナリスト、マーク・エングラーが、米国と世界を鋭く分析する。今月は、抗議活動とメディアの報道姿勢について。 26 ワールドビーターズ シリアのアサド大統領一族は何をしてきたのか。 27 南の国からの一コマ 貧しい居住区から垣間見るグアテマラの原風景。 28 草の根電力会社誕生への輝かしい取り組み<翻訳> チェルノブイリ原子力発電所事故で放射能への不安を抱いたドイツのウルスラ・スラデックは、市民の手で電力を供給する協同組合設立運動を始めた。現在この組合所有の電力会社は、ドイツの10万を超える顧客に再生可能な方法で作ったグリーンなエネルギーを供給している。その設立の軌跡を紹介する。 ※ウルスラ・スラデックは今年、Goldman Environmental Prizeを受賞した。 29 地元であげますもらいます<翻訳> コミュニティーで素晴らしいリサイクルの機会を持とう。 ※The Really Really Free Market 30 世界の国のプロフィール:ハイチ 32 カーボンフリーな未来に原発は必要?<要約> 日本を襲った壊滅的な地震と津波は、原発評論家の最悪の不安を裏付ける結果となった。各国政府は原発計画の再検討を進めるが、原発のリスクはやむを得ないものだろうか? 2人の環境保護主義者が、地球温暖化と原発と脅威について議論を闘わせる。 35 パズルページ クロスワード、数独、ワードサーチ。 36 風刺漫画コーナー ビッグ・バッド・ワールド、オンリー・プラネットに加え、政治マンガ家とコミック・ジャーナリストの国際ネットワークCartoon Movementからの作品を掲載。 37 カイロからの手紙 貧しい高齢の仕立屋の友人。ある事故をきっかけに、知らなかった彼の真実が明らかになる。 38 インタビュー:ベン・オクリ ベン・オクリは、世界的にも権威のある英国のブッカー賞を受賞したナイジェリア人の詩人で小説家である。政治とジャーナリズムについて、そして私たちが危機を迎えている現在持つべき新しい夢についても語る。 |
|
| ●バックナンバーリストへ |