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| 2003年の米英軍主導の侵攻以来、この国は混沌とした状況に包まれている。暴力は依然として続いており、これまでに100万人以上が死亡した。また、復興援助という名の下に530億ドルがつぎ込まれたが、いまだにインフラは破壊されたままだ。 腐敗したイラク政府はサダム・フセイン時代を彷彿とさせる人権抑圧に手を染め、宗派間の緊張も続き、人々は仕事もなく困難な毎日を強いられている。総選挙がこの3月に行われたが、選挙結果をめぐり、そして宗教と政治での駆け引きが続き、いまだに新政権発足のめどはたっていない。しかしそんな中でも人々は、以前の暮らしを取り戻そうと模索している。再開された国立劇場、抑圧的な原理主義に抗う女性たち、より良い暮らしを夢見る若者たち……。現在イラクには、国というアイデンティティーの意識の復活によって、宗派の争いを乗り越えようとする人々も出てきている。 今回は、まだまだ混乱と暴力が支配するイラクをNI共同編集長のハダニ・ディトマスが7年ぶりに訪問して取材を行った。戦争による影響はどうなっているのか、宗派間対立は現在どのような形で人々の生活に影響しているのか、人々は将来をどう考えているのか……。かつて取材で訪れた町の様子、旧知の人々から聞いた7年間の経験、そして新たな出会と実体験から、イラクの人々の現実を報告する。 |
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● NI No.432 目次 ●
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【Special Feature】 25 世界のニュース<*のついたものを要約で掲載> *強大な都市化の力(インド)/拡大された投票権(政治)/クジラ戦争(ニュージーランド/アオテアロア)/*違法伐採は止まったのか?(マダガスカル)/*飛び入り入札(環境)/ほか 27 オンリー・プラネット(4コマ漫画) 人間っていったい何? 28 ビッグバッドワールド(風刺漫画) 今日のクラーク・ケント。胸のSの文字はスーパーパワーのSだ。 29 ワールドビーターズ 今年3月、チリにセヴァスティアン・ピニェラという右派の大統領が誕生した。選挙で選ばれた右派大統領の誕生は、1958年以来となる。ハーバード卒の大富豪大統領はいかにしてその地位に上り詰めたのか。彼の当選は今後のラテンアメリカ政治にどのような影響をもたらすのだろうか。 30 ミクスト・メディア 本・映画・音楽の紹介 32 南の国からの一コマ ブラジルの海の女神「レマンジャ」に捧ぐフェスティバル。 33 社会を揺さぶる人々 ネパールのダリット(カーストにも含まれずアンタッチャブルや不可触民として差別される社会階層)に生まれたドゥルガ・ソブ。フェミニスト・ダリット・オーガニゼーションを立ち上げて差別と闘う彼女へのインタビュー。 34 エッセー:欲求による支配 篤い信仰心で性的な欲求を覆い隠そうとするエジプト社会。しかしその欲求は隠しきれるものではなく、抑圧することで違った形となって噴き出すこともある。 36 世界の国のプロフィール:サントメ・プリンシペ |
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● NI日本版 No.120 目次 ● (本文は日本語です)
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1 イラクという未完のパズル(NI p4-6の翻訳)
・・・・・・ 続きはNIジャパン誌上でご覧ください
・・・・・・ 続きはNIジャパン誌上でご覧ください
・・・・・・ 続きはNIジャパン誌上でご覧ください 10 侵攻後のイラク ― その事実(NI p14-15からの翻訳) 子ども、女性、難民/避難民、インフラ、失踪/暗殺/違法な拘束に関するデータと事例。 12 日本での動き 〜平時とはとても言えないイラクで、人々は実際にどんな問題を抱え、それに対して日本のNGOはどんな協力を行っているのだろうか。 ●過去と現在の苦しみを軽減する心理ケア <日本国際民間協力会> ●食料支援から地域活動への模索 <日本国際ボランティアセンター> ●がんの子どもを支える支援 <日本イラク医療支援ネットワーク> 13 アクション! ─ 何かする・もっと知る ・日本の団体と参考ウェブサイト、本、資料などの情報。 14 今月のフォーカス(NI p21-24の要約) ●虐殺犯を擁護する国 1994年に起こったルワンダでの大虐殺。その蛮行に手を染めた人間たちが、実はのうのうと大手を振って欧米社会で暮らしている。その理由とは。 15 世界のニュース(NI p25〜27からの要約) ・強大な都市化の力(インド) ・違法伐採は止まったのか?(マダガスカル) ・飛び入り入札(環境) 16 編集後記、次号のお知らせ、ほか |
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