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| 2001年9月11日の米同時多発テロを受け、米国ブッシュ政権は「テロとの戦い」を始め、多くの国が米国に追随してテロと戦うことを選択した。それは、各国国内法の制定・改正から国際法を無視した容疑者の拘束・移送、慎重さを欠く行き過ぎた捜査からテロ対策名目の反対派弾圧まで、あらゆる変化を世界にもたらした。これまで8年の間、多くの人々と市民団体が政府に抗議の声を上げ、多少は制度や慣行の見直しも行われてきた。しかし、「テロ対策」という錦の御旗の影響は依然として人々の心の中に重しとなってとどまり、治安への不安と、人権よりも治安対策優先という雰囲気が社会に漂っている。さらに、まだまだ多くの人々が確たる証拠もなく裁判も受けられずにテロ容疑者として拘束されたまま行方不明となっている。テロ対策という名の下、現在世界はどのような状況になっているのか。私たちは、この閉塞感を打破して真に有効な方法でテロと戦うためにはどうすればよいのだろうか。 |
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| ● NI No.427 目次 ●
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【Special Features】 25 世界のニュース<一部記事の要約をオンラインリポートに掲載> 血なまぐさいオイルサンド(環境)/バリボのジャーナリスト殺人事件(人権)/奇跡か幻想か(エネルギー)/サッカーワールドカップ開催で立ち退き(人権)/切迫する水不足(企業犯罪)ほか 27 オンリー・プラネット(4コマ漫画) 食べ物の逆襲。 28 ビッグバッドワールド(風刺漫画) 思考のすき間もない社会。 PLUS:NIクロスワードパズル 30 ミクスト・メディア 本・映画・音楽の紹介 32 社会を揺さぶる人々―女性地雷除去隊員:ヘレン・グレイ<要約> モザンビークで活動するスコットランド出身の女性、ヘレン・グレイ。彼女は1チーム10人で働く女性地雷除去隊のメンバーである。グレイとモザンビーク人の同僚たちは、なぜこの危険な仕事を選び、どのように働いているのだろうか。 33 ワールド・ビーターズ 弁護士資格を持ち、貧しい農民や漁民の側についていることを装って「大衆の味方」と自称するスリランカのマヒンダ・ラージャパクサ大統領。反政府勢力の「タミル・イーラム解放のトラ」を壊滅させ、長年続いてきた内戦に終止符を打ち、特にシンハラ人の間では人気が高まっている。しかし、彼が行ってきた人道に対する犯罪は歴史から消えることはなく、国内安定を図るため続く人々への締め付けもあり、内戦終結の余韻は長くは続かないだろう。 34 エッセー:期待はずれの特別法廷 2002年、シエラレオネで10年あまり続いた内戦がようやく終結した。国連はその内戦での犯罪者を裁くため、首都フリータウンに特別法廷を設置した。期待を集めた特別法廷だったが、実はその設置段階から効果が疑問視されていたという。 36 世界の国のプロフィール:セントルシア | |
| ● NI日本版 No.115 目次 ● (本文は日本語です)
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1 テロとの戦いの現実(NI p4-7の翻訳)
・・・・・・ 続きはNIジャパン誌上でご覧ください
・・・・・・ 続きはNIジャパン誌上でご覧ください 8 劇場的治安対策を超えて(NI p10-12の要約) 安心感を高めるだけの単なる名目上の治安対策ではなく、実際に有効な対策へシフトするための考察。 10 驚きの事実―テロを理由に世界で起きている不思議なこと(NI p12-13の翻訳) それはテロと関係があるのか? 当局はあると言いたいらしいが、いかにもおかしなこと、ささいなことで追及されたり疑われたりした人々は、そんな見解には全く納得していない。 12 アクション! ─ 何かする・もっと知る 日本の団体と参考ウェブサイト、本、資料などの情報。 13 日本での動き ・日本の国内対テロ政策の底流 (アムネスティ・インターナショナル日本 寺中誠事務局長インタビューより) ・つくられた防犯カメラ神話の再検討 (監視社会を拒否する会 田島泰彦共同代表インタビューより) 14 今月のフォーカス(NI p20-23の一部翻訳) ・涙と正義 ─ コンゴ民主共和国のレイプ犯罪
・・・・・・ 続きはNIジャパン誌上でご覧ください 15 世界のニュース(NI p28、32からの要約) ・サッカーワールドカップ開催で立ち退き(人権) ・切迫する水不足(企業犯罪) ・女性地雷除去隊員:ヘレン・グレイ(インタビュー) モザンビークで活動するスコットランド出身の女性、ヘレン・グレイ。彼女は1チーム10人で働く女性地雷除去隊のメンバーである。グレイとモザンビーク人の同僚たちは、なぜこの危険な仕事を選び、どのように働いているのだろうか。 16 編集後記、次号のお知らせ、ほか | ||||
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