![]() | ![]() |
| ![]() |
| 1962年以来軍事政権の支配下にあるビルマ(ミャンマー)。軍事政権の稚拙な社会経済政策と過酷な人権侵害により、ビルマ人は45年以上も苦しめられてきた。現在も多くの人々が自由を渇望しながらも声を上げられない政治状況が続いている。 軍事政権は、自ら「国家平和開発評議会」と名乗りながらも強権的な支配を続けている。2008年1月、ビルマ独立から60年を迎えたが、この軍事政権のおかげで人々はいまだに植民地のような支配の下にある。皮肉なことに平和と開発は、この国で不足していて人々が手にしていない数多くのもののひとつであり、ビルマはあまり喜ばしくない低開発国という分類に含まれている。また、軍事政権と武装勢力の戦闘や、しばしば起こる武装勢力同士の戦いによるダメージが各地に見られる。 大勢の僧侶が先頭に立ってデモを行った2007年9月のサフラン革命は、当局による反政府運動の弾圧にもかかわらず勢いは衰えず、変革への希望を再び与えてくれるものだった。政権への抵抗の動きが広がるこのような時期にこそ、国際的な支援が必要である。 今回のNI & NIジャパンでは、恐れを抱きながらも勇気をふりしぼって行動し、自由への道を歩むべく必死に取り組んでいるビルマ国内外のビルマ人たちの動きを紹介する。 |
||
| ● NI No.411 目次 ●
| |
|
【Special Feature】 22 イエス・キリストは革命家か? キリストはひそかに政治的な仲間を持っていた。そして彼のライフスタイルは明らかに急進的な反響をもたらした。彼は住む場所を持たず、物を所有することをひどく嫌い、社会からは疎外され、社会のはぐれ者たちと親しくし、金持ちと権力者にとっては災難であった。果たして彼は、国家を倒す使命を背負っていたのだろうか? 福音書にその痕跡を探す。 25 世界のニュース 聖なる海を救え/米空軍基地への抗議(ディエゴガルシア)/正義への道(債務帳消し)/避妊禁止の影響(フィリピン)/我々の石油から手を引け(イラク)/ほか 28 ビッグバッドワールド(風刺漫画) ジョニ・ミッチェルの有名な歌より。 29 ワールドビーターズ これまでこのコーナーでは、警察を取り上げたことはなかった。しかし今回、ジャマイカ警察が初登場という栄誉に輝いた。 30 ミクスト・メディア 本・映画・音楽の紹介 32 南の国からの一コマ 銃をアートに。モザンビーク人写真家の作品。 33 モンテビデオで考える 社会から疎外された者たちから見た歴史について。 34 エッセー:デリーのホームレスに会って 夜間に訪れたデリーのホームレス一時宿泊所で感じたこと。 36 世界の国のプロフィール:ウルグアイ<NIJ> | |
| ●バックナンバーリストへ |