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2 読者の声
4 企業の社会的責任の現実 <NIJ>
今日、世界のどこへ行っても、企業は「企業の社会的責任(CSR)」を求める声からは逃れることができない。多くの企業が、さまざまなやり方で目につくような社会的な活動を行い、社会や環境に配慮した方針を打ち出している。それは喜ばしい現象ではあるが、本業で発生している社会への負の影響はそのままに、CSR活動ばかりが喧伝される傾向がある。そんな「グリーンウォッシュ」と言われても仕方がない虚実ないまぜの世界をのぞいてみよう。
8 見境のない企業活動の実態<一部NIJ>
CSR活動で有名な企業だからといって、本業でも真摯(しんし)に社会への影響を考えて活動しているとは限らない。利益のためなら消費者もあざむき、政府には必死に働きかけ、本業がもたらす社会や環境へのマイナスの影響も気にとめない。世界でも有名な巨大多国籍企業BP(石油会社)、ネスレ(食品会社)、アングロ・アメリカン(鉱物資源会社)、ウォルマート(小売会社)を例に、グリーンウォッシュの実際の手口を見てみよう。
10 CSRへの批判の声<一部NIJ>
コフィー・アナン前国連事務総長の発案でスタートしたグローバル・コンパクト。この企業と国連のパートナーシップを進めるプログラムは、グローバル化に伴う問題の解決を目標としているものだ。すでに多くの企業と、企業以外の団体も参加しているが、その有効性は疑問視されている。国連の「食料に対する権利」特別報告者、ジャン・ジグレールがその理由を激白する。また、搾取的労働環境の撲滅に取り組む活動家ジェフ・ボーリンガーが、途上国の工場での労働環境と多国籍企業の対応を報告する。
12 民衆 対 企業 ─ その歴史<NIJ>
企業のスキャンダラスな歴史と民衆の闘いの歴史。今日の企業支配に至る300年を振り返る。
14 企業をめぐる激論:改革か、それとも革命か?<オンラインリポートに掲載>
企業に協力しながら企業を変えていくことで社会が変わると主張するジョナサン・ポリット(英国の持続可能な開発委員会委員長)と、企業には全く期待できないと考える環境活動家のクレア・フォーセット。この2人が火花を散らす討論の模様を収録。
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17 企業の社会的責任 ─ その事実
18 スモール・イズ・パワフル<NIJ>
企業がCSR活動に精を出すかたわらで、企業正義を求める活動が行われている。すでに数百年の間、企業が自らの手で不正義を是正できない以上、企業の自浄能力には期待できない。企業にはどのような物事について正義が求められ、人々はどのような考え方と取り組みによって企業に正義を求めているのだろうか。
【Special Feature】
21 イラク撤退の道
外国の軍隊による侵略とその駐留によって、いまだに悲劇が続いているイラク。当初から侵略に反対していた人々も、軍の撤退をどうしたらよいのか頭を痛めている。このセクションでは、撤退への5つの提案、米国の民主党内でぶつかるイラク駐留に関する異なる利害、イラクと同じような状況に置かれているインドのマニプル州の事例について報告する。
26 南の国からの一コマ
バングラデシュ人写真家が撮ったダルフール南部の避難キャンプの子どもたち。
24 世界のニュース <NIJとメルマガで一部を掲載/配信>
モロッコ占領下にある西サハラの行き詰まり/強制立ち退きのとばっちりを受けたウガンダの野生動物/米・中米間自由貿易協定とコスタリカ/気候変動条約会議にセカンドライフで出席/パレスチナ人難民キャンプを攻撃したレバノン軍/ほか
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30 ミクスト・メディア
本・映画・音楽の紹介
32 ビッグバッドワールド(風刺漫画)<NIJ>
招かれざる客と今風のライフスタイル。
33 ワールド・ビーターズ
「世界で4番目にパワフルな女性」と言われるフィリピンのアロヨ大統領。彼女がその地位にとどまっていられるのは、実は軍による反体制派への容赦ない弾圧のおかげなのである。
34 エッセー:内側から見るイラン
女性作家ナスリン・アラウィが語るイラン国内事情。
36 世界の国のプロフィール ― ラオス<NIJ>
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