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気候変動への不安が高まりながらも野放図な私たちの化石燃料消費は続く。そんな中、多くの企業・国・個人が、安くて簡単に地球温暖化防止に貢献できるといわれるカーボン・オフセット(炭素排出量の相殺)という手法に注目している。しかし、カーボン・オフセットの基本的な考え方には重大な弱点がある。気候変動に対して良い影響を与えるとのふれこみで行われている多くのプロジェクトも、一方ではコミュニティーや生態系に害を与えているのだ。特に、カーボン・オフセット産業が単一樹種を大量に植林していることには強い懸念を覚える。今月は、カーボン・オフセット産業の台頭という厄介で複雑な問題や、「環境に優しい」プロジェクトで被害を受けるコミュニティーの現状、そして気候変動を防止するために本当に必要な対策について報告する。 |
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| ● NI No.391 目次 ●
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7 植林オフセットをする前に考える10 のポイント<NIJ> 8 森と人々の未来 12 省エネ電球の光と影<NIJ> 14 カーボン・オフセット ― その事実<NIJ> 16 森の再生とコミュニティーの破壊 18 木を見て森を見ずの植林支援活動<NIJに一部掲載> 20 アクション ⇒今月の記事を読むOnline
Reportへ 22 世界のニュース<NIJとメールマガジンに一部掲載> 25 ワールドビーターズ 26 ミクスト・メディア 28 南の国からの一コマ 29 西サハラで考える 30 エッセイ ―― 幸福の形 32 ビッグバッドワールド 33 社会を揺さぶる人々 34 読者の声 35 モーリシャスからの手紙 36 世界の国のプロフィール ―― ガボン<NIJ>
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