バックナンバーのご案内

2005年3月号
State of Fear:Rights & Freedoms post-9/11
恐怖から支配へ:9.11後の自由と権利

 

世界を震かんさせた9.11のテロ。その火の粉はたちまち世界中に広がり、今日「テロとの戦い」や「治安の維持」に各国とも必死になっている。だが、世界を安全で不安のない場所にしようと行われている現在の取り組みは、さまざまな問題や矛盾を世界各地で露呈している。そこには、私たちの自由と権利に大きな制限を設けようとする動きがすでに見られる。自由と権利を制限することによってたどり着く安全な世界とはどんな世界になるのだろうか? そもそも、単にテロを押さえ込むやり方で、世界の安全を取り戻し、人々の不安を拭い去ることができるのだろうか?

この号のご注文画面へ

 

 


● NI No.376 目次 ●


(本文は英語です)

2 読者からの手紙

4 南からの写真
ペルー山間部の村のフェスティバルで行われたインカ皇帝のドラマから。
by Malu Cabellos (ペルー)

5 南の視点
初めて左派が勝利した今回のウルグアイの選挙について。
by Eduardo Galeano

6 世界のニュース
アフガニスタンのケシ農家の借金と人身売買/森林伐採で揺れるソロモン諸島/NGOを締め付けるジンバブエ政府/他

9 恐怖による均衡
テロとの戦いに覆われてしまった地球。そしてまた、「支配する心理」が広がっていく。
by Richard Swift

12 監視技術の今
私たちはどこでどうやって監視されているのだろうか。

14震え上がらせろ
人々の恐れや不安につけ込む政治と、それにむしばまれていく自由。
by Sara Ahmed

16 社会運動に対する取り締まり
反テロ法を使い社会運動を取り締まる治安部隊のやり方。
by Aziz Choudry

 この翻訳記事を読む

18 支配された世界 ― その事実

20 テロを利用するプーチン
テロに強硬手段で立ち向かうことでその地位を築いてきたロシアのプーチン大統領。
by Fred Weir

目次トップへ

22 自警団による社会浄化
ラテンアメリカの都市部で町の好ましくない人々を社会浄化の名の下に抹殺するグループの暗躍。
by Anastasia MoLoney

24 不安な生活
経済のグローバル化によって富裕層も貧困層も生活不安が増加している理由。
by Jeremy Seabrook

26 ジョージ・ブッシュへの公開書簡

28 弾圧に抵抗しよう
支配の試みをはねつける方法。

29 ワールドビーターズ
米国国務省で頭角を現す知識人、そして自由貿易主義者、ロバート・ゼーリック。

30 ミクスト・メディア
本・映画・音楽の紹介

32 ビッグバッドワールド
津波被害に対する企業の反応。
by Polyp

33 波風を立てろ
ジンバブエで繰り広げられているZvakwana(もうたくさんだ!)キャンペーンについて。

34 エッセイ
ケン・スプレイグの人生と作品。

36 世界の国のプロフィール ―― マーシャル諸島

 

● NI-Japan No.64 目次 ●

(本文は日本語と一部英語です)

 

1 「恐怖による均衡」(NI本誌p9-11の翻訳)

4 NIの目次(NI本誌p1の翻訳)

5 Reporting from Japan
 *不安と支配に押しつぶされる自由と権利
  〜日本の将来をいくつかのキーワードをモチーフとして物語で考えて
   
みよう
 *現在の日本人が抱える不安についてのデータ
 *自由と権利に関してもっとよく知る・考える・行動するための情報源

12 「世界の国のプロフィール − マーシャル諸島」(NI本誌p36の翻訳)

目次トップへ

 

●本誌のご注文はこちら ●バックナンバーリストへ