2004年3月号


この号のご注文画面へ
IMF and World Bank
国際通貨基金と世界銀行

NI (No.365)

● 目次 ● (本文は英語です)

印刷用目次ファイル(pdf)を表示

9 権力と愚行
21世紀の植民地行政官、IMFと世界銀行の軌跡とその影響。 (by Chris Brazier)

12 不安定化する世界
経済の「調整」に対する抵抗は、年々大きくなっている。世界のどこでどんな抵抗が起こっているのか見てみよう。

14 主治医はやぶ医者だった
IMFは自由市場原理主義によって操られている。元世界銀行チーフエコノミスト、ジョセフ・スティグリッツへのインタビュー。

16 適材適所?
未熟な世銀コンサルタント達の投入が、東欧・旧ソビエト連邦のさらなる混乱を巻き起こした。(by Peter Griffiths)

18 IMF/世界銀行―その事実

20 世界に広がるグリーンウオッシュ
世界銀行の環境政策は、時代の要請に沿ってすでに変化した...この世界銀行の主張は正しいのか?(by Pamela Foster)

22 ふたつの塔
世界銀行の魔術師ガンドルフに迷いが生じている。ホビットやエルフの側について、パワーポイントを武器にするオークに戦いを挑むのか。それとも、IMFの老魔術師サルマンの世界征服計画に協力するのか。コミックで描く世界の現状。 (by Brick and Brazier)

24 拒否された厳しい処方箋
構造調整プログラムのレビューを世界銀行と協力して行ったSAPRINネットワーク。しかし、世界銀行はその結果を受け入れることを拒否し続けている。(by Mark Engler)

25 自らの構造調整を進めよ
世界銀行とIMFに構造調整プログラムを適用すれば、世界の貧困削減に大きく寄与するに違いない。(by Adam Ma’anit)
 ⇒この記事を読む

27 想像してみよう
IMFと世界銀行の無い世の中。それはどうやって実現できるのか?(by Adam Ma’anit)

28 アクション
行動するための情報源。

 

<<Regular Features>>

2 読者からの手紙

4 南からの写真
夢のようなダンス。 by Dhanushka Amarasekara(スリランカ)

5 南の視点
アフリカの現実や人々の痛みを、ただの哀れみや蔑みの対象とすることなく鋭く描写する2人のアフリカ人作家の新作。 by Eduardo Galeano

6 世界のニュース
奴隷の蜂起から200年(ハイチ)/携帯電話が伸びている理由(アフリカ)/いやでも目につくレジ袋/真実と和解委員会(スーダン)/他。

29 ワールドビーターズ
理想主義から残忍な独裁者に変身してしまったエリトリアのイサイアス・アフォルキ

30 ミクスト・メディア
NIからの本・映画・音楽の紹介

32 ビッグバッドワールド(風刺漫画)

33波風を立てろ
亡命コロンビア活動家が世界を旅しながら訴える祖国の現状。

34 エッセイ ―― 人種のるつぼか?
人種が混ざり合って暮らす理想郷というキューバのイメージとその現実。 by Rotimi Ogedengbe

36 世界の国のプロフィール ―― イエメン


NI-Japan(No.53)

● 内容 ●

国際通貨基金と世界銀行
 豊かな国に住む私達は、世界貿易機関、国際通貨基金(IMF)、世界銀行等という名前をどこかで聞いたことはあるだろう。だが、それが何をしている機関かを詳しく知る人はほとんどいない。
 世界銀行とIMFの政策は、マジョリティーワールドの人々の生活をどれほどみじめなものにしているのか? この2つの機関をコントロールしているのは誰なのか? その疑問を深く探ってみよう。日本の役割と責任は決して小さなものとは言えないことがわかるだろう。


<今月のNI本誌記事翻訳>

●権力と愚行 (NI p9-11)
IMF/世界銀行―その事実 (NI p18-19の一部翻訳)


<Reportimg from Japan>

●IMFと世界銀行〜日本のかかわりを知っていますか?
      (アジア太平洋資料センター 普川容子)


<Contact Points>


●IMFと世界銀行に関して活動するNGOの情報と、両機関をもっと良く知るための書籍について。


<Country Profile>

●「世界の国のプロフィール − イエメン」 (NI本誌p36の翻訳)




バックナンバーリストへ