2002年6月号

AIDS
HIV/エイズ

NI (No.346)

● 目次 ● (本文は英語です)

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9 AIDS、それは他人事ではない
AIDSの前にもはや国境は無い。それはどこにでもあり、一国の力だけでそのウイルスの広がりを止めることはできない。Wayne Ellwoodの主張。

13 HIV/AIDS入門

14 「病気になって苦しんでいる私達を受け入れてください」
地域での取り組みについて、Daniel Kalinakiがウガンダから報告する。

15 二度の葬礼の物語
亡くした友への哀悼。Zarina Gelooがザンビアから語る。

16 カクテルとカーニバル
ブラジル対大手製薬会社連合の攻防。Matthew Flynnの解説。

18 HIV/AIDS: その現実

20 非常事態
女性に対する男性からの暴力と差別がHIV感染の中心にある、とShereen Usdinは主張する。

22 ロシアンルーレット
Olivia Wardがモスクワで見た、共産主義崩壊後のロシアの貧困とAIDSとの関連とは。

24 エイズ孤児
HIVの流行により希望を奪われてしまった子供達。サハラ以南のアフリカから、Gideon Mendelが送るフォトエッセイ。

26 公平な治療
ハイチの貧しい人々のHIVを治療できれば、他の地域でもそれは可能だ。Aanne-Christine d'Adeskyの主張。

27 ラックナウのよそ者達
インドでのゲイに対するエイズ教育が苦しい立場に追い込まれている。

28 グローバルエイズアクション
世界での動きと情報

<<Regular Features>>

2 読者からの手紙

4 南からの写真
子供の頃 by Neo Ntsoma

5 南の視点
Eduardo Galeanoが問いかける永遠の疑問。今回はその最終回。

6 世界のニュース
テロへの戦争−それとも人権への戦争?世界で起こっている9月11日後の抑圧の数々。

29 ワールドビーターズ
新しい救世主、ユダヤ教右派のEffie Eitamは使命感に燃えている。

30 ビッグバッドワールド(風刺漫画)

31 ミクスト・メディア
NIからの本・映画・音楽の紹介

34 エッセイ−沈黙したメディア
人権弁護士Vanessa von Struenseeが調査したウクライナの不可解な殺人事件。

36 世界の国のプロフィール − コートジボワール(象牙海岸共和国)



NI-Japan(No.34)

● 内容 ●


HIV/エイズ

 AIDSは社会・経済的に深刻な災難をアフリカにもたらしている。そして今、人口の多いアジアの国々を脅かしている。貧困、無知、恥辱に付け入り、そのウイルスは広がり続けている。今月のNIでは、このエイズの蔓延によって人生を滅茶苦茶にされてしまった人々、またそれを食い止めようと取り組む人々を紹介する。

<今月のメインテーマ記事>
「AIDS、それは他人事ではない」(NI本誌p9-12)の翻訳
           文:ウェーン・エルウッド  訳:佐々木 薫


<Reporting from Japan>
日本のHIV/AIDS
 1980年代後半に突如AIDS問題が注目を浴び、次から次へとセンセーショナルな報道が繰り返された。しかしその後、日本のマスコミはこの問題に関して沈黙を保っている。日本では何が起こっているのだろうか?HIV感染者数は他の国々に比べて非常に少ない日本であるが、その人数は増え続けている。この増加傾向は他の先進諸国には見られないことである。今月のNI-Japanでは、日本のデータ、そして日本で感染とPWH/A(HIV/AIDSと共に生きる人々―HIV感染者やAIDS患者)への差別を減らすべく取り組んでいる人々を紹介する。

・日本のHIV/AIDS(データ)

・日本のHIV/AIDS関連公共サービスについて


・閉鎖的なコミュニティを開かれたものに
  −日本のPWH/Aの意見や要望を訴える新しいNGO  文: ケイト ストロネル

・若者の間に増えるHIV感染
  −命の大切さを共に考える
 (HIVと人権・情報センターの伊藤麻里子氏へのインタビュー)

<Contact Points>
HIV/AIDS関連のカウンセリング、サポート、提言、教育活動をしている団体や電話相談窓口情報

<Country Profile>
「世界の国のプロフィール − コートジボワール(象牙海岸共和国)」(NI本誌p36の翻訳)
          文: セモン・ジャクサム  訳: 諸 英樹


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