2002年5月号


Islam
イスラム

NI (No.345)

● 目次 ● (本文は英語です)

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9 抵抗と改革
何が間違っていたのか?なぜイスラムと西洋の関係は疑念と暴力に満ちているのか?世界の偉大な宗教のひとつイスラムの現状を批判的に読み解き、非常事態を乗り越える方策をZiauddin Sardarが示す。

10 イスラム文明年表

14 イスラムの基本

16 アーイシャの伝説
Amina Wadudがコーランに見つけたイスラムにおける女性の権利。

18 イスラム教徒−その真実

20 イスラム教徒は民主主義社会にふさわしいのか?
モスレムの世界では、民主的な政府は基本的に少ない。Abdelwahab El-Affendiがその理由を探る。

22 頑固なイメージ
乱暴、粗野、邪悪、狂信的、退廃的…かたくなまでに西洋が持ち続けるイスラムのイメージ。それによって生じた被害をMerryl Wyn Daviesが検証する。

24 良い企業
イスラム経済学と道徳的な投資には共通点が多い。M Iqbal Asariaの主張。

26 架け橋を作る
イスラム教徒たちは、昔から国々を渡り歩き、移住者であった。Ehsan Masood が過去を振り返り、現在への教訓を導く。

28 アクション
書籍、ウェッブサイト、団体情報。


<Regular Features>

2 読者からの手紙

4 南からの写真
イランから:弾痕が残る壁 by Bahman Jalail

5 南の視点
Ike Oguineが問う、アフリカの民族融和への道。

6 世界のニュース
ジンバブエのインディメディアセンター;エクアドルの子供達の石油パイプライン反対活動;アジアに投棄されるアメリカ合衆国のサイバーごみ

29 ワールドビーターズ
エリザベス二世女王の即位50年を記念して、女王の知られざる一面を報告する。

30 ビッグバッドワールド(風刺漫画)

31 ミクスト・メディア
NIからの本・映画・音楽の紹介

34 エッセイ−愛する国、失われるもの
マレーシアについての詩 by Anushka Anastasia Solomon

36 世界の国のプロフィール − キルギスタン


NI-Japan(No.33)

● 内容 ●


イスラム

 歴史的に見ると、西洋諸国でのイスラムのイメージは悪いと言える。多数の人々にとって、9月11日とは、イスラムは暴力に満ちた遅れた宗教である、という彼らの抱いていた見方を証明したに過ぎなかった。
 どうしてイスラムがこのような目で見られるようになったのだろうか?モハメットが説いていた、慎み深く穏やかというイスラムへ向かうためにはどのような改革が必要なのだろうか?世界各地からのイスラム教徒が、自分自身の見方とアイデアを紹介する。

<今月のメインテーマ記事>
「イスラム内部の改革と抵抗」(NI本誌p9-13)の翻訳
           文:ジアウッディン・サルダル  訳:佐々木 薫

「イスラムとは?」(NI本誌p14-15)の要約の翻訳

<Reporting from Japan>
あなたにとってイスラムとは?-生の声を聞いてみた
 イスラムやムスリムに関して様々なイメージがあるとはいえ、国内のメディアによって流されるイメージには、テロリズムや狂信主義、女性蔑視等を連想させる悪しきものが多い。
 日本人のように基本的には宗教を持たない国民にとって、イスラムを理解することは容易ではなく、ましてやイスラムの良い点などを知る人は少ないだろう。さらに、ただ単にイスラムと一括りにできない様々な考え方・多様性がある。そこで今月号では、ライター・在日イスラム教徒・活動家・音楽家、イスラムに日々接している人々からの色々な生の声をお届けする。

お姉ちゃんがムスリムと結婚した  佐伯 有美

イスラムにとる革命と友愛  久保田 東作


チュニジアで経験したイスラム ―瞬間の大切さ  常味 裕司

実生活に反映される宗教  モハマド・アリ・サダト・レザエイ

<Contact Points>
イスラムについて勉強する、スタディーツアー、アラブ音楽、トルコ料理、Website情報

<Country Profile>
「世界の国のプロフィール − キルギスタン」(NI本誌p36の翻訳)
          文:ニック・ミゴラン  訳:諸 英樹


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