2002年3月号


Speed-up
加速

NI (No.343)

● 目次 ● (本文は英語です)

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9 どこへ急ぐのか?
タイタニック号が沈んだのは、そのスピードのせいである。そして、ターボ資本主義は地球環境を急速に消費している。減速を望むRichard Swiftからのレポート。

13 企業はどうやってあなたから時間を奪うのか
店からは買わないもの。

14 キャプテン・クロックへの非難
時間を管理しようとしてきた権力者達に対する抵抗の長い歴史を、Jay Griffithsが報告する。

16 アメリカの過労死
東京で行われていた自らを死に至らせる様な労働慣行を、なぜニューヨーカー達がまねるようになったのか。Matthew Reissの考察。

18 どこへ急ぐのか?−その事実

20 苦悩と笑顔
ナイジェリアの首都ラゴスの行き詰まった交通渋滞の中で行われる非情な命がけのやり取りについて、Ike Oguineの報告。

22 子供らしさの消失
大人の世界に触れるのが早ければ早いほど、子供達が失っていく物は大きくなるとKathleen McDonnellは主張する。

24 スローアクティビズム
スローフード、スローシティー、労働時間短縮など、実践的な可能性を紹介する。

26 囲い込む時間
ロンドンのグリニッチ時計台を爆破しようとした昔の無政府主義者は狂っていたのかもしれない。しかし、C Douglas Lummisはそこには何かしら意味があったと考える。


    <<Regular Features>>

2 読者からの手紙

4 南からの写真
フルートを吹くバングラデシュの牧童 by Mohammad Younus

5 南の視点
すべてのアフリカ人がジンバブエのムガベ大統領に異を唱えるべきだ。Ike Oguineの主張。

6 世界のニュース
中身の無いWTOカタール会議;ポルト・アレグレでの地球市民運動会議;オーストラリアのアフガン難民の苦境

29 ワールドビーターズ
冷戦からやって来たスパイ:ロシア大統領ウラジミール・プーチン

30 ビッグバッドワールド(風刺漫画)

31 ミクスト・メディア
NIからの本・映画・音楽紹介

34 エッセイ−多数派の声
多数派である貧しい人々は、更なる経済成長と自由貿易を望んでいるのだろうか? By Jeremy Seabrook

36 世界の国のプロフィール − ドミニカ共和国


NI-Japan(No.31)

● 内容 ●


加速

さらに良く、より速く、もっと便利に!次から次へと発売されるハイテク製品は、こんな世界を約束し、それは私達の購買意欲をとてもかきたてる。しかし、この加速していく過程の中で、私達は何かを犠牲にしていないだろうか?どうやって私達は「ターボ資本主義」に操られているのか?そして、どうしたらこの加速する世界から脱出できるのか?

<今月のメインテーマ記事>
●「そろそろブレーキをかける時がやってきた」 (NI本誌p9-12の翻訳)
●「『領地化』〜その過去と現在」 (NI本誌p26-28の翻訳)

<Reportimg from Japan>
東京の異時間空間
日本と言えば、「新幹線」、「ジャストインタイム在庫管理」、「過労死」など、スローダウンという言葉には縁が無い場所だと思われるかも知れない。しかし、その中心の東京でさえ、「ターボ資本主義」によって張られた唯一のラベル、「労働者・消費者」というアイデンティティに対しては不満が上がっている。そして、そこには他のアイデンティティや他のシステムを作りはじめている人々がいる。その第一歩は、コミュニケーションや交流、そして人間であることの喜びを再発見できる時間と空間を見つけ出すことではないだろうか...。

●ある土曜日の午後、カフェ・スローで

<Contact Points>
団体・地域通貨情報など

<Country Profile>
「世界の国のプロフィール − ドミニカ共和国」
(NI本誌p36の翻訳)


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