次号のご案内


2008年5月号
NI No.411 & NIジャパン No.99

 
ビルマ〜変革の時
Burma - Ripe for change



2008年はビルマ(ミャンマー)が独立60 周年を祝う年である。だがこの国は、いまだに国内を植民地化しているようなものだ。軍事独裁政権は、自ら「国家平和開発評議会」と名乗りながらも強権的な支配を続けている。皮肉なことに平和と開発は、この国で不足していて人々が手にしていない数多くのものの中に含まれ、ビルマはあまり喜ばしくない低開発国という分類に含まれている。また、軍事独裁政権と武装勢力の戦闘や、しばしば起こる武装勢力同士の戦いによるダメージが各地に見られる。

大勢の僧侶が先頭に立ってデモを行った2007年9月のサフラン革命は、当局による反政府運動の弾圧にもかかわらず勢いが衰えず、変革への希望を再び与えてくれるものだった。政権への抵抗の動きが広がるこのような時期にこそ、国際的な支援が必要である。

今回のNI & NIジャパンでは、恐れを抱きながらも勇気をふりしぼって行動し、自由への道を歩むべく必死に取り組んでいるビルマ国内外のビルマ人たちの動きを紹介する。